現在の新津田沼駅は4代目となる。初代は現在のパルコあたりに、そしてのちに藤崎台駅となる場所に2代目ができる。3代目は津田沼駅との乗換を考慮し支線終点駅でまたパルコ付近に移り２代目の場所は藤崎台駅と改称し藤崎台駅廃止に伴い廃駅となり京成津田沼駅乗り入れを考慮して4代目は現在の場所に移設されました。
新京成電鉄2番目の乗降客数の駅。新津田沼駅は現在4代目で、かつてはJR津田沼駅に近い位置にあったが京成津田沼駅への接続のために現在位置に移りました。詳細は他のtips参照ください😊
かつてこの周辺は江戸時代には野馬の放牧地であり農地に馬が入らないように土手作ったり棒二本を戸に渡して木戸を作り防いだ史実から駅の名称となったという。
明治時代に畑作のために開墾された小金牧佐倉牧の記念すべき第1番目の開墾地だったことに由来した駅名です。縁起が良いので駅には開運初富のスタンプが用意されています！
明治時代に畑作のために開墾された小金牧佐倉牧の第1番目の開墾地だったことに由来した駅名です。付近には放牧地としての歴史跡が多く残されています。
新京成電鉄本社と車両基地があります。駅名の「くぬぎ山」は開墾の際に伐採したり梨栽培の害虫になる虫が集まるので切ったクヌギの山があった、くぬぎの木の山があったからなど諸説あるようです。
駅名由来は明治22年（1889年）に大橋・秋山・高塚新田・紙敷・和名ヶ谷・河原塚・田中新田・串崎新田の8村合併で「八柱」村が成立する。昭和13年（1938年）4月1日八柱村は松戸町に事実上の救済合併の形で合併されてその歴史に幕を閉じる。地名の八柱が残ったのは八柱霊園のみとなる。1955年（昭和30年）4月21日八柱駅開業となるが所在地は旧八柱村ではなく旧高木村の地となる八柱霊園への最寄駅の配慮から
駅前から五香駅付近まで続く「さくら通り」は日本の道百選に選ばれています。市民公募により、新京成電鉄に勤務する青木正次郎さんが応募された常盤平に決定しました。これにより駅も金ケ作駅から常盤平駅に改められました。
明和7年(1770年)に獅子舞奉納の記録が残っている松戸市最古の風早神社に「上本郷の七不思議」という民話が伝わっています。風早郷の中心地であったので風早本郷が上本郷へと変化したと伝わる。諸説あり。
1961年8月～1968年5月の津田沼付近の路線図。この時期、新津田沼駅（三代目）と後に廃止となる藤崎台駅は両方が存在していて新津田沼駅は、当時の国鉄津田沼駅の乗り換え考慮で支線の終点駅となっていた。写真は、新京成公式Twitterより。
1948(昭和23）年12月13日は前原駅が開業した日です。 写真は1950年代に撮影されたもの。 単線で棒線駅だった開業当初の姿。新京成公式Twitterより。
1961年8月から1968年5月まで前原駅は新津田沼方面と京成津田沼方面への分岐駅だった。 当時は前原まで行くと新津田沼または京成津田沼のどちらかに行く列車が待っていて、 逆もまた同様だったそうです。 このため前原行という列車が運行されていたという。新京成公式Twitterより。
松戸方面側は1944年完成し1947年12月27日に新津田沼駅 - 薬園台駅間を1067 mmで開業した際に供用。津田沼側は鉄道連隊により1909年に完成する。しかし利用されたのは1963年10月伏線化完成後となる珍しい歴史を持つ橋梁。
藤崎台駅があった当時に分岐駅の前原駅を同時に発車した新津田沼行き(左)と京成津田沼行き(右)が分岐する地点まで並走する様子を撮影した写真。右の電車の横に当時ランドマークであった「国際製粉」の建物が見える。写真は新京成公式SNSより。
1966年4月11日、新京成初のの橋上駅である北習志野駅が開業。写真は階段部分の工事の脇を走る１つ目の当時の電車。新京成公式SNSより。
1953年11月の京成津田沼への延伸の際は３番線と４番線を使用していた ※写真は1953年頃の京成津田沼駅（新京成公式Twitterより）1957年10月に５番線ができるまでは３番４番ホームを使っていたらしい。
新津田沼駅と京成津田沼駅間の極限までの逆S字カーブの先の単線区間の踏切。写真は1953年11月1日の前原駅～京成津田沼駅間の営業開始頃の新津田沼1号踏切付近。新京成公式Twitterより。御大典記念道も未舗装に見える。
「藤崎台駅」時代に撮影された「2代目新津田沼駅」。1967年10月に撮影されたものです。藤崎台駅は1968年5月に廃止されました。この左にカーブの線路は旧京成車両基地を通り初代と3代目新津田沼駅に至る線路と思われる。写真は新京成公式Twitterより
写真は1953年11月1日に京成津田沼駅まで延伸開業し前原からほぼ直線の新ルート上に移転し開業した後に藤崎台と名称が変わることになる2代目新津田沼駅の写真。新京成公式Twitterより
1961年8月23日三代目の新津田沼駅が初代の場所に開業しました。これに先立つ7月1日、二代目新津田沼駅は「藤崎台」に駅名を変えており、7/1～8/22は新京成線に「新津田沼」を名乗る駅が無い時代だったという。写真は1963年10月頃撮影された。新京成公式Twitterより
廃駅となった頃の新津田沼駅(初代)と伝えられる写真です。1954年～1955年頃に撮影されたということです。そう聞くと、とても物悲しい光景に見えてきます。新京成公式Twitterより。
この橋梁は上り松戸方面と下り新津田沼方面で異なる歴史を持つ。上り側は1944年完成し1947年12月27日に新津田沼駅 - 薬園台駅間を軌間1067 mmで開業した際に供用開始。下り線は鉄道連隊により明治42年、1909年に完成する。しかし下り側橋梁が利用されたのは複線化完成の1963年10月となる非常にユニークな歴史の橋梁である。
1948年10月8日は、習志野駅、高根木戸駅の2駅が開業した日。 約１ヶ月前の8月28日に薬園台～滝不動間4.1kmが一気に開通した際、途中に駅はなく、 沿線の方はこの2駅の開業を心待ちにしたとのこと。 写真は1958年11月頃の習志野駅。
1966年4月11日新京成初の橋上駅である北習志野駅が開業日。写真は開業から数年経った姿(1970年代と推定)新京成公式SNSより
1966年4月11日新京成初の橋上駅となる北習志野駅の開業日。駅舎が線路の上に設けられる橋上駅は当時まだ珍しく京成グループ全体でも早い方だったとのこと写真は建設中のもの。新京成公式SNSより。
1949年1月8日の滝不動～鎌ヶ谷大仏間の開業により、三咲駅と鎌ヶ谷大仏駅が誕生。写真は1958年頃の鎌ヶ谷大仏駅で、いずれも写真奥が津田沼方面。写真は新京成公式Twitterより
昭和50年代頃まで前原駅の津田沼寄りの沿線の成田街道との踏切の脇ににあった木造のお化け屋敷のような建物。小学生の当時は何も知らず恐る恐る探検しに行きました😊今では考えられないですが勝手に入れたのです機械や部品や雑誌などが散乱していて上の階まで景色を眺めたりしてました。わずか9年間操業し22年間放置されていたという。今はマンションになってます☺️
鉄道連隊軽便線は今の二和向台駅を出てこの平台駅を通過しこの先の橋脚に向かうルートであったと思われる。戦後は新京成により路線は短絡で結ばれて一帯の土地は売却された。その際の枕木が交差点に残っている。
新津田沼駅が現在の場所に移動するまで、ここで線路が二股に別れていました。一方は現在の線路を通って駐輪場になっている旧新津田沼駅まで、もう一方は、いけだ病院脇のまっすぐな通りを抜けて旧藤崎台駅を経由して京成津田沼駅まで行っていました。
かつて津田沼にあった陸軍鉄道第2連隊が使用していたもので現在の新京成線敷内にあった陸軍演習線で活躍したもの。西武鉄道ユネスコ村に保存してあったものを譲り受け鉄道連隊ゆかりの津田沼一丁目公園に設置したものです。平成6年3月
初代京成直通運転時の京成千葉駅(現、千葉中央駅)まで海水浴客を運んだ直通電車「九十九里」号。写真は松戸駅停車中のもの京成ローザTwitterより。
津田沼に置かれた陸軍鉄道第２連隊は、昭和初年に訓練用として、津田沼～松戸間に鉄道を敷設した。これはその橋脚である。線路は第二次世界大戦後、現在の新京成電鉄に払い下げられたが、訓練用に敷設された線路のため大きく曲がりくねっていたので手直しがされた際に路線に組み込まれず橋脚だけが残されました。
1947年12月27日に新京成が開業し初代・新津田沼駅から薬園台駅までの2.5kmの路線からスタート。新津田沼駅は3度の引越しを経験し今の駅で４代目ですが「０キロポスト」は2番ホームの前原駅寄りの場所にある。三たび起点のゼロが動き松戸まで延びそして京成津田沼駅はマイナスとなるのかとても興味深い😇
