いわゆる倉敷川畔の蔵屋敷の街並みが観光客が集まり有名ですが、倉敷本町通り商店街から鶴形山公園の南側の麓に沿って、東町方面に緩やかにカーブを描きながら進む町並みが趣があって個人的にはおススメです。思わぬ発見や気付きがあったりします。
倉敷美観地区を散策しながら頂ける「棒天」。いろいろな種類の棒天があります。たこ生姜棒天をチョイス。注文をしてから、ささっと温めてくれるので、温かくて美味しい棒天を頂けます。1本￥300(税込 2016年当時)。
1階間口にある「金賞コロッケ」が目印。 1階は倉敷の町並みを模した小路に金賞コロッケ、いろはにきびだんご本舗、くらしき美味処、フクロウグッズなどの専門店が軒を並べています。2階、3階もあるようです。
チケットは大原美術館本館・分館、工芸東洋館、児島虎次郎記念館・オリエンタル館、共通で大人￥1,300(JAFカード提示で￥1,200に）。 本館は欧州の画家を中心とした展示で、エルグレコの受胎告知やモネの睡蓮、エドガー・ドガの赤い衣裳をつけた三人の踊り子等、多数の有名な作品を展示している。
大原美術館の隣、倉敷美観地区を代表するカフェ。昭和34年開店。 建物は大原孫三郎の事務所として大正末期に建てられ、大正ロマンの雰囲気を楽しめます。カフェの名前は大原美術館所蔵の名画「受胎告知」の作者エルグレコの名から大原総一郎により名付けられました。ぜひ大原美術館を見学された後にここに立ち寄ることをお勧めします。
歴史的建造物・国の重要文化財に指定。大原家は時に倉敷紡績の設立に参加し、後に倉敷中央病院や大原美術館等の倉敷を代表する施設を設立した。つい最近まで末裔が住居しており、外観のみの見学でしたが、2018年より有料で内部を一般公開開始しています。
明治44（1911）年、倉敷でのキリスト教の広がりに伴い、仮会堂が建てられた場所。 江戸時代から明治まで「大黒」が祀られていた惣堂宮があったところで、 明治43（1910）年、阿智神社に合祀された後、大正11（1922）年、附属幼稚園がここに開園しました。仮会堂が手狭になって、大正12（1923）年に旭町（現在の鶴形1丁目）に移転しました。
美観地区のほぼ中央、中橋前に建っている洋風建築。倉敷町役場として大正6年に建築された。国登録有形文化財。現在は、無料の休憩所、兼・観光案内所になっています。天領丸の舟乗券はここで購入出来ます。 営業時間9:00-18:00。
「書状集箱」このポスト(書状集箱)は明治四年(1871年)郵便事業創業当時使用していたものと同じ型のものです。この周辺が伝統的建造物群保存地区であるため、その景観に合わせて設置したものです。またこのポストは他のポストと同様に取り集めを行いますのでご利用下さい。 昭和60年4月20日 倉敷郵便局長
重要文化財。建築年は美観地区内では最古で、約300年を経ています。 倉敷川畔の重要伝統的建造物群の中でも代表的な大型の町屋の一つで、古い倉敷の中心通りである本町通りに面しています。南面二階外壁にある７つの倉敷窓のすべてに土扉を持っている市内唯一の現存する町屋です。
しあわせプリン。まず、ひとつひとつ手作りなので、どれも少しづつ表情が違います。そこから好きな顔のプリンを選んで、まずは写真を撮ってから頂きます。2週間後に改めてその写真を見て、プリンの味を思い出せたらしあわせになれると、お店のスタッフから教えて頂きました。
登録有形文化財。旧倉敷銀行。石碑もあります。 重厚な外観にステンドグラスが美しい。平成28年3月18日をもって銀行業務は終了し、倉敷駅前支店の新店舗に統合されましたが、建物は倉敷美観地区に溶け込んで今もなお現存しています。
倉敷紡績工場への原料や製品などの積み降ろしが行われていた場所の跡地。 現在は、鯉の餌が売られていたり等、観光客の憩いのスペースとして利用されています。 史跡の標識の石も長椅子替わりになりますね。アイビースクエア西門（旧倉敷紡績工場）正面の倉敷川沿いにあります。
倉敷美観地区にほど近い倉敷本通り商店街に、「林源十郎商店」という3階建ての建物があり、敷地内右側に「林源十郎商店発祥の地」と刻まれた石碑が建っている。明暦3年(1657）林半右衛門由儀がここ倉敷の地に薬種屋紀伊国屋を創業。現在は個性的な雰囲気のショップ＆カフェとして営業している。
倉敷えびす商店街の南西端から中国銀行までのアーケードの無い商店街。開放的で倉敷美観地区と一体化しています。時々人力車も通ったりします。商店街通り東端にある電柱より先の美観地区エリアには電柱はなく、電線はすべて地中化されています。
慶長5年（1600）関が原の合戦で東軍が勝利を得た後、倉敷は徳川幕府の直領天領となり、代官所がこの地にできた。明治維新にいたる二百余年間、倉敷代官所は備中・美作・讃岐の天領を支配する中心として機能した。
倉敷紡績創業の旧工場をホテル・レストラン・倉敷紡績記念館・児島虎次郎記念館等の複合観光施設に再生したもの。倉敷美観地区に隣接しています。その名の通り、壁に伝う蔦がとても美しく、建物は2007年に「近代化産業遺産」に認定されています。夏の季節には中庭でビアガーデンやっていますよ。
倉敷アイビースクエア内に位置し、建物は登録有形文化財。展示は児島虎次郎氏の絵画作品にとどまらず、彼の大原家との関係や生涯について説明があります。加えて、オリエント室にはエジプトや中東で集めた骨董品が展示されています。入館料は大原美術館と共通券になります。
倉敷アイビースクエアの正面正門の脇に建つ石碑。『歩み入る者にやすらぎを 去り行く人にしあわせを』と日本語で説明が添えられています。
倉敷美観地区内、倉敷館から中橋を渡った先に消防団の倉庫があり、その隣にこちらの火の見櫓は立っています。倉敷は古い町並みで木造家屋が密集しているため、このような火の見櫓が建てられたと思われます。
江戸時代末期に建造された歴史ある橋。1926年（大正15）に大原美術館前に現在の今橋が架けられたときに、旧高砂町（現在の中央二丁目）に移され、高砂橋と改名された。 1967年（昭和42年）に倉敷用水や美観地区の整備によって現在の位置（美観地区南側）に移築された。（ホームページ参照）
廣榮堂 倉敷雄鶏店は、倉敷美観地区の高砂橋の東詰めに位置し、明治時代の町屋の雰囲気をそのままに店舗として利用したものです。 2014年に綺麗に改装され、店内は吹き抜けがあってとても開放的。正面入り口を入ってすぐ左はカフェになっていて、お菓子と一緒に珈琲やお茶を頂くことができます。2Fも通常はカフェの客席ですが、時々アートギャラリーを開催していたりしますよ。
ここを参拝すると時々結婚式をしています。倉敷の神社婚ならここなのでしょう。たまたま訪れた先日もそうでした。赤いじゅうたんが敷いてあり、とても厳かな雰囲気で式が取り行われていました。
岡山県天然記念物 阿智の藤。樹齢推定300年〜500年。アケボノフジの名木で同種としては日本一の巨樹。毎年5月中旬頃に美しい紅色の花を咲かせます。(倉敷市教育委員会設置の説明文より)
「開運 三十三段」。手水舎で清めて三十三段の石階段を上り、阿智神社参拝です。 参拝後は、この階段のある反対側に少し下ってみて下さい。岡山県指定天然記念物の立派な「阿智の藤」があります。一見の価値あり。
「かきわばし」。美観地区の電線地中化の工事中、偶然発見された橋の遺構。 この橋は戦前まで存在しており、花崗岩で出来た橋の一部が道路に埋め込まれた形で遺されている。現在の水路は暗梁として石橋の下に隠れている。交差点角に橋の名が書かれた小さな石柱が建っている。
倉敷公民館の駐輪場前にこの防火水槽と説明看板が立っています。この説明看板にもあるように、倉敷市は戦時中も空襲の被害がなく、昔のままの細く入り組んだ路地が町中の至る所に散見されます。
This place was delicious! A blog post tells me it is famous locally, and I can see why. They do shallow fried tonkatsu rather than deep fried and it is delicious! English menu. Some train seating!
国指定重要文化財。外観は主屋2階正面に設けられた倉敷窓に、縦に5本の格子があって、内側に引き戸が付いています。中へは入館料大人￥550が必要で、JAF会員証提示で￥100引きとなります。中は広くて大きなお屋敷になっていて一見の価値あり。
この場所はかつて、玩具店であり土産物店であった「いづたや」が建っていた場所。閉店後暫く放置されていたが、景観を損ね壁の崩落など危険性もあるとのことで2009年倉敷市が所有者から9500万円で購入。その後建物は撤去され、阿知2丁目広場に生まれ変わった。
倉敷名物 えびす饅頭 おひとつ¥75(2017年時点。2024年1月には￥100に)。中には粒あんがたっぷり入っています。店先には焼き立ての熱々のえびす饅頭を座って頂けるペンチが置かれています。秋冬から5月の連休までの季節営業で、特に年末年始の期間は行列が出来るほどの人気店です。
金曜日はドリンクオーダーしたらピザ2割引（現金払いだけかも）、水曜日はドリンク50%off、ボトルワイン20%off （こっちも現金払いだけかも）、っていうお得な曜日があるのでうまく利用したいです！
入口がとても狭い路地で気が付かず通り過ぎてしまうところでしたが、ビラを配っているおじさんに教えられてこここへ。毎週土曜日に限定して開かれているそうです。ここでは軽食やお惣菜、ソフトドリンクにビールや日本酒等が売られており、ちょっとした市場のような雰囲気です。夏シーズン中は生ビールもあったそうですが、現在は缶ビールのみです。中に休憩所があって、ここで買った食べ物やお酒を座って頂くことが出来ます。
焼き鳥系はもちろん美味しいのだが、個人的には「かわ酢」も忘れずおすすめしたい。炙って焦げ目のついたあったかい鶏皮に、たっぷりのネギとポン酢。今まで出会ったかわ酢の中でこれが今んところベストです。
倉敷美観地区にほど近いエトワール21ビル7階にあるダイニングバー。〆の食事として頂いたカルボナーラがクリーミーでとても美味しい。ソファー席でゆったり寛げて雰囲気もとても良いです。
倉敷中央通りから一本裏路地に入ったところにある隠れ家的なロケーション。和の佇まいの中で頂く創作イタリアン。床の間と障子を備えた畳のお座敷もあり、落ち着いた雰囲気で楽しく食事ができます。
倉敷本通り商店街を東に抜けて、1本車道を渡ると東町地区に。羽島の手前・県道22号線まで風情ある町並みが続きます。倉敷川沿いの美観地区よりも観光客は少な目ですが、隠れた良店もありますよ。ぜひ機会があれば散策に訪れてみて下さい。
江戸時代中後期、この地に玉泉寺があった。1873年（明治6年）4月に、倉敷小学校（現在の倉敷東小・西小）が玉泉寺境内に創立。1911年(明治44年)に寺の遺構は撤去され、本堂は地蔵院へ、正門は連島の慈眼院へ移転した。（標識より抜粋要約）
倉敷一番街にある和風居酒屋さん。飲み放題付きで4000円のコースを頂きました。豚骨豆乳鍋が絶品。基本的に個室で、周囲に気兼ねなく楽しく食事ができます。PayPay利用可。
ラーメン屋さんと鰻屋さんと居酒屋さんが一緒になったようなお店。カウンターには鰻の骨がてんこもりに盛られています。ラーメンはオーダーしてから提供されるまで少々時間がかかりますので、鰻の骨を頂きながらビールを飲み飲み気長に待ちましょう。
居酒屋メニューからラーメンまでなんでもあります。醤油ラーメン￥550を頂きました。麺は細めのストレート。厚切りのチャーシューとしゃきしゃきもやしも入っていいてとても美味しい。
