大和北部八十八ヶ所霊場

K.Watch: 大和北部八十八ヶ所霊場第一番。霊場の窓口役として、案内用のリストを配布している。

K.Watch: 大和北部八十八ヶ所霊場第二番。以前は護摩堂が二番だったが、護摩堂は老朽化激しく、護摩堂の本尊馬頭観音を嘶堂新築の折りに移し、第二番札所となった模様。馬頭観音は毎年3月中にのみ公開。護摩堂はその後解体、2012年9月に新築された。

K.Watch: 大和北部八十八ヶ所霊場第十七番。大森大師堂は、老朽化で取り壊して今は元住職だった中村氏宅となっており、現在は地元の信者さんのために参拝できる一室を残しているのみ。朱印は現在も中村氏宅でいただくことができる。

K.Watch: 大和北部八十八ヶ所霊場第二十九番。住職さんは常時いないので、事前に電話して予約してから参拝するとよい。大正時代に建てられた石碑には、二十八番、二十九番が並んで記されているが、現在では、二十八番は別の寺（往生院）に移っている。

K.Watch: 大和北部八十八ヶ所霊場第63番札所。大師堂は昭和62年に地元住民の手で改築された。元は倭文神社の神宮寺であった龍頭寺。

K.Watch: 大和北部八十八ヶ所霊場第86番札所。本尊の弘法大師座像は奈良県指定文化財。脇の十一面観音立像の胎内からは遣唐使が請来した可能性がある8世紀頃の十一面観音立像が発見され、重要文化財に指定された。

K.Watch: 大和北部八十八ヶ所霊場第69番札所。無住の寺のため、朱印は檀家総代に連絡を取りいただくことになる。連絡先は本堂に掲示されている。

K.Watch: 大和北部八十八ヶ所霊場第67番札所。本尊は帯解子安地蔵尊と呼ばれる。かつて、広大寺(光台寺)の奥の院であったことから、「奥の院」とも称される。