この碑が立つ湊町二丁目あたりはかつて割烹旅館や遊園地のある三田浜楽園と呼ばれていたところでした。昭和8〜10年頃には作家 川端康成が割烹旅館三田浜楽園を訪れ、小説「童謡」もここで執筆されたようです。碑文も「童謡」の一部です。
【千葉県指定史跡】治承4年(1180)8月に伊豆で平家打倒の兵を挙げた源頼朝は、相州石橋山の合戦で敗れ28日に同国土肥郷の真名鶴岬（現真鶴岬）から小船で脱出し安房の国房総へと逃れます。翌29日、わずかな供を連れて上陸しました。竜島の村人たちは、頼朝を歓迎して、いろいろと世話を焼いたと伝えられています。(ちばの観光まるごと紹介サイトより抜粋)
一説には、豪商 紀伊国屋文左衛門の別邸跡と伝えられているが、その後、下総関宿藩 久世大和守の下屋敷となり、庭園の基が造形された。明治11年に岩崎彌太郎の邸地となり、昭和54年に東京都の名勝に指定された。入園料：一般150円、65歳以上70円。
成等院は、もと浄土宗霊巌寺の塔頭であったが、独立寺院になった。豪商 紀伊国屋文左衛門の碑がある。文左衛門は紀州和歌山の出身で、本八丁堀3丁目に材木商を営み、幕府の有力者と結託して上野寛永寺中堂の用材納入その他の事業に参画し、一代で巨万の富を築いた。晩年は没落して富岡八幡宮前に隠居、享保3年に54歳で没した。江戸は幾たびも焼失したので、材木問屋は大儲けした。木場辺りには大邸宅が並んでいた。
創業200余年の老舗。個人的には，"柳川" よりも "どぜうなべ" がオススメ。それでも "柳川" な気分の時には，"どぜうなべ" に生卵とササガキゴボウを追加投入すべし。
銀座6丁目ビル(前：読売新聞東京本社ビル、元：日産自動車本社ビル)南東側の植え込みの中にあります。植え込みがきちんと剪定されていれば見えますが、管理が行き届いてないときは植え込みに囲まれてしまい非常にわかりにくくなります。
明治9年6月17日, この地に 工部省電信寮の碍子試験所が発足 して電信用碍子の電気試験が行わ れた。これが我が国における近代 的物品購入検査の始まりである。 検査100年を記念して。 昭和51年6月、 郵政省 日本電信電話公社(碑文より)
１９３４年創建の歴史と伝統のあるビヤホ－ル。設計は新橋演舞場を手がけた菅原栄蔵。当時の建築技術を結集した「元祖デザイナーズレストラン」とも言えるかも知れません。壁画を見ながら生ビールを飲む瞬間はまさに至福の瞬間！ Read more.
身延道（みのぶみち）は、国道52号に概ね一致する、約80kmの街道。／起点である甲府相生より南下し、万沢（まんざわ・南部町=旧富沢町）を経て、興津・岩淵・由比 の3ヶ所に至る。／由比に至る街道は、戦国期に武田信玄が今川義元亡き後の駿河を平定する際に穴山信君が整備したものであるとの由。／甲府から興津への道程は、1724年（享保9年）に江戸幕府が甲府勤番を設けた以降、頻繁に使われるようになったとの由。
秤座は甲斐の武田氏の治下で、秤の製造を業としていた守随家の二代目彦太郎信義が江戸に出、関八州の秤を司ることを願い出て家康の許しを得、幕府公認の秤商になったことに始まります。その後、幕府は、東国33カ国を江戸の守随家に、西国33カ国を京都の神家にそれぞれ分掌させ、秤製造・販売、秤検査の極印料取り立ての権利を独占させました。(中央区観光協会HPより)
昔ここに堀があり、そこに架かっていた橋を銭瓶橋といいました。堀(道三堀)を掘った時、地中より銭の入った瓶を掘出したので橋の名となったともいい、又一説には、この辺で永楽銭の引換えをしたので銭替橋といったとの説もあり、あるいはここで両替をするものが市をなしていましたが、あまりにも多くなり仲間をきめて、両替をしたので銭買橋といったともいわれています。(駒板より抜粋)
銀座煉瓦街ができた頃、街路樹として松・桜等が植樹されたが、次第に柳だけになってしまったとの由。大正10年、いちょうに植えかえられたが、柳の風情を惜しむ声は強く、昭和4年には西条八十作詞、中山晋平作曲、佐藤千夜子歌う”昔恋しい銀座の柳”の「東京行進曲」が一世を風靡。しかし、東京大空襲によりほとんどが焼失その後復活しましたが、昭和43年銀座通りの大改修等により、銀座通りから柳並木がなくなった、との由。
魚がしに会社を起こし、水産物を商って三十七年ひたすら業界の発展と社会への貢献を志し、困難を克服して現在に至った足跡を顧みるとき、感慨ひとしお無量なるものがある。 今日あるは、水産物とりわけ魚類のおかげであることに思いをいたし、深い感謝をこめて、ここに魚供養碑を建立するものである。 願わくは、生業を同じくする人々よ、しばし歩みをここにとどめ、彼らのために感謝の祈りを捧げられんことを。
江戸時代には鐘をついて人々に時刻を報せていました。この鐘は、石町(現在の日本橋室町4丁目付近)にあったもので、近くに長崎屋があったため、「石町の鐘はオランダまで聞こえ」の川柳があります。宝永8年(1711年)に鋳直したもので、(徳川家宣時代)高さ1．7メートル、口径93センチの和鐘です。現在は、十思公園に鐘楼を、設けて納めてあります。(中央区観光協会HPより)
寛永18年(1641年)の鎖国完成後、長崎出島においてただ一国貿易を許されていたオランダは、そのお礼の意味で年一度献上品を携えて江戸に上り、将軍に拝謁することになっていました。その際、一行は、江戸では長崎屋源右衛門の長崎屋を定宿とし、100名以上も泊まったそうです。(中央区観光協会HPより抜粋)
天王町駅前公園に｢江戸日本橋より八里｣の石碑が建っています。旧東海道に架けられていた「帷子橋」は現在の帷子橋の位置ではなく、この場所にありました。安藤広重の『東海道五十三次』の保土ヶ谷宿にはこの橋が描かれています。
藩祖頼房の時代、御鞍打師「小野荘兵衛」作の木像を安置したことから西行堂と 名づけられましたが戦災によ焼失してしまいました。ここにある西行の歌碑は、九代斉昭の「駐歩泉」の碑にちなみ同夫人が建てたものです。
【国登録有形文化財】昭和前期に建てられた建物は、木太く豪快な造り。現在は廃業しているが、室町時代からと言われる神輿造りの歴史と合わせて評価されました。(市川市HPより)……
読み方は「みやざくけんちょうあと」…明治元年、明治新政府から安房上総知県事として 久留米藩士・柴山典が任命された。 明治元年、宮谷(みやざく)の本國寺に知県事役所が置かれ 翌明治２年宮谷県が誕生した。 管轄地は藩領を除く幕領・旗本領で、旧安房、上総を中心として下総（匝瑳・海上・香取三郡）、さらに茨城県の一部にまで及び 石高は約37万2千石であった。
寛永8年（1651年）に渡船を徳川幕府より許された渡し場。＞徳川幕府により江戸から下総へ向かう旅客は渡河できたものの、下総から江戸へ向かう旅客の渡河は禁じられていたとの由。それ故、久三郎とねねは斬首になったとの由。 ＞大正元年（1912年)に今井橋が架橋されて以後、渡船場としての役割を終えたとの由。
【文京区指定史跡】「春日局の墓」…春日局(天正7年~寛永20年・1579-1643)は三代将軍徳川家光の乳母で名はお福。稲葉正成との間に三児をもうけるが、離婚し江戸城大奥に入る。慶長9年(1604)家光(竹千代)が生まれるとその乳母となり、生涯家光に仕えた。そして、それが契機となり大奥の制度が確立された。(説明板より抜粋)
青木繁（1882-1911）明治ロマン主義を代表する洋画家。 22歳の夏、友人や恋人（福田たねさん）と写生旅行で布良を訪れ約2カ月滞在。 布良での体験をもとに、帰京後描かれたのが代表作「海の幸」です。 その後青木繁は放浪生活の末28歳という若さで亡くなりました。 死後作品の評価が高まり昭和42年に国重要文化財に指定されました。 (館山市観光協会HPより抜粋)
「ランチタイム肉焼き放題、サラダ、米、汁おかわり自由、制限時間45分」と言えばだいたい男ならついてくる。しかしこの店は実は1人のほうがやりやすい。数量限定の内臓（ハツ、レバー）は初期は10人前程度だったが現在（2011年９月）では約80人前で安定し13時過ぎまで残っているので必死になって急いで来店する必要はあまりなくなった。
立ち食い蕎麦屋が出す本店的なインドカレー。隠し味にそばつゆも使ってるせいもあってか、蕎麦とカレーを交互に食べた時の調和が素晴らしい。こんな旨いカレー出すくせに蕎麦屋というだけあって、自家製麺のそばも旨い。このセットが600円なんて他で何も食えなくなるよ。
