人々が四季の花々を愛でに訪れる瑞泉寺の山門近くの小さな会席料理店。梅、水仙の時期は特に外せない。京都方面の名のある店で修行をした若き主人が心をこめてつくる極めてまじめな日本料理、料理は勿論だが〆に出る手打ち蕎麦が美味しい！席数の関係もあり、予約は必須です。
鎌倉五山第二位臨済宗大本山円覚寺総門近くにある小さくて見逃しそうな燻銀の会席料理店。京都の辻留で腕を磨いた御主人が作る、見た目は地味だが本物の味を持つ懐石料理。今流行の創作和食などではありません。料理は、ちょっとも豪華には見せず、数奇屋造り専門の工務店による内装も含め、うっかりするとその価値を見落としてしましそうな感じです。
北鎌倉の奥座敷。かつて田中絹代が一時期居住していたと言われる古民家を利用した創作懐石。料理長はここができて着任し、その頃３０代だったそうだがいまや４０代。経歴は、はっきりと教えてもらえないが、長年都内のホテルで腕を磨いたらしい。昼は３５００円から夜は７０００円からのコース。好みの食材を聞かれ、その人それぞれ料理を作っていく形を夜はしている。昼は決まった料理をともされる。
